0. エコー検査
クリニックで初めて診察する時に、肩脱臼により損傷したインナーマッスルの筋肉を評価します。
また、肩関節が脱臼しているかどうかもエコー検査で確認することができます。

1. レントゲン(X線)検査
外来で行うことが可能です。
目的
- 肩関節が外れている方向を確認
- 骨折の有無を確認
- 整復(元に戻す処置)の前後確認
見るポイント
- 上腕骨頭や肩甲骨の骨折
- 脱臼後の位置異常
イメージ
一般的には3方向から撮影します。
2. CT検査
骨の損傷を詳しく見る検査です。
こんな時に行う
- 骨折が疑われる
- 手術を検討している
- 脱臼を繰り返している
わかること
- 骨欠損の大きさ
- 関節窩(受け皿)の削れ
- 微細骨折
3. MRI検査
靭帯・関節唇・筋肉など“軟部組織”を見る検査です。
主な目的
- 関節唇損傷(Bankart損傷)
- 腱板損傷
- 関節包損傷
- 神経周囲の評価

基本的に、初めての診察時にエコー検査とレントゲン検査を行い、次回の診察までにCT検査とMRI検査を行うことで、2回目の診察時に、肩脱臼の状態の検査が完了し、治療プランを提示します。1回目の診察後にリハビリを開始します。


