AAGR Tokyo styleは、肩脱臼関節鏡治療法として、現在スクリュー(ネジ)を使用せず、TightropeとEnd-buttonを用いた新しい方法でBone blockを固定し、肩前方痛やスクリューの引っ掛かり感がない方法として改良KAIZENされています。私たちのKAIZENした方法(AAGR Tokyo style)が、北米関節鏡学会誌であるArthroscopy techniquesに掲載されました。
今回は、投稿から10日でprovisional acceptanceになり、1ヶ月でacceptというスピード掲載となりました。肩脱臼の治療法はアメリカを中心にAAGRが広まっています。世界の治療進歩の速さ以上のスピード感で私たちも”KAIZEN”していきたいと思います。

