肩脱臼関節鏡治療AAGR Tokyo style国際誌に載る

AAGR Tokyo styleは、肩脱臼関節鏡治療法として、現在スクリュー(ネジ)を使用せず、TightropeとEnd-buttonを用いた新しい方法でBone blockを固定し、肩前方痛やスクリューの引っ掛かり感がない方法として改良KAIZENされています。私たちのKAIZENした方法(AAGR Tokyo style)が、北米関節鏡学会誌であるArthroscopy techniquesに掲載されました。

今回は、投稿から10日でprovisional acceptanceになり、1ヶ月でacceptというスピード掲載となりました。肩脱臼の治療法はアメリカを中心にAAGRが広まっています。世界の治療進歩の速さ以上のスピード感で私たちも”KAIZEN”していきたいと思います。

2023年7月まで北米東海岸ハリファックスの地で、スポーツ整形外科医として勤務していました。ダルハウジー大学スポーツ関節鏡部門での経験を通して、特に肩、膝について中心にお話しいたします。特に肩脱臼を一番得意にしています。3ヶ月で逆立ちを可能としています:自由に動き、かつ外れない肩へ。

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肩の整備士 Dr.Kazu
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