第69回韓国整形外科学会にて発表してきました

健康

10月16日、17日と隣国の韓国にて開催されている第69回韓国整形外科学術集会に参加してきました。整形外科学術集会のため、肩脱臼部門はオーラル発表(大会場を用いて発表する形式)は、国際演題4題のみの厳選された演題になりました。韓国ソウル国立大学から1題(Block fixation)、香港から1題(Latarjet)、日本は私のAAGR1題(Bone block fixation)、そしてトルコの1題の計4題でした。私たちのAAGR Tokyo styleをわかっていただき、ソウル国立大学の先生方と有意義な議論となりました。

韓国ソウル国立大学の新進気鋭Dr. Cho医師との2ショット:お互いに肩脱臼に対して、Graft fixationのスタイルで、意見交換いたしました。

韓国のレベルの高さを垣間見たと同時に、日本発のAAGR Tokyo styleをアピールする良い機会になったと捉えています。これからもAAGR Tokyo styleをよりアップデートし、「自由に動き、かつ外れない肩」を追求していきたいと思います。肩脱臼、肩不安定症の患者さんの一助になりますと光栄です。

2023年7月まで北米東海岸ハリファックスの地で、スポーツ整形外科医として勤務していました。ダルハウジー大学スポーツ関節鏡部門での経験を通して、特に肩、膝について中心にお話しいたします。特に肩脱臼を一番得意にしています。3ヶ月で逆立ちを可能としています:自由に動き、かつ外れない肩へ。

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