世界のスポーツ整形外科のトップ日本食を嗜む

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先日、世界のスポーツ整形外科の最大学会であるISAKOS: international society of arthroscopy, knee surgery and orthopedic sports medicineのEditor-in-Chief(簡単に言うと一番偉い人)がTokyoに来られ、一緒にプライベートで食事することになりました。Dr. Olufemi Ayeniは7年前私がカナダのMcMaster大学院生だったときのボスで、彼の初めての院生が私でした。それから、Dr. Ayeniはカナダ整形外科学会理事長になり、ISAKOSのeditor-in-chiefになり、今やスポーツ整形外科で最も忙しく飛び回る外科医になっていました。最近1ヶ月に家に帰るのは3,4日程度ということで、ニュージーランド、イギリス帰りに日本に寄ってきて、日本から直接オーストラリアに行くそうです。彼からの食事の希望は、なんでもOKでしたので、日本定食屋にしました。予算1人4000円くらいで日本酒込みでしたので良いコストパフォーマンスでした。私がオーダーしたのは以下の通りです。

冷奴、マグロの刺身、蓮根、野沢菜、こんにゃく、蕎麦、穴子の天ぷら、おにぎり、味噌汁、漬物、だし巻き卵、、

日本食を楽しんでいただきよかったです。

日本酒の感想は S-M-O-O-T-Hと大好評でした。私の勤務先の長野産の日本酒を選択して正解でした。

長野の日本酒はスムーズです(私は長野整形外科と上田整形外科内科で肩脱臼の診療をしています)

肩脱臼の治療法についても話して、ラタジェはstiffという結論になりました。

今後彼が日本に来る時は、温泉とスキーと漫画喫茶と電車通勤を経験してもらいたいと思います。

2023年7月まで北米東海岸ハリファックスの地で、スポーツ整形外科医として勤務していました。ダルハウジー大学スポーツ関節鏡部門での経験を通して、特に肩、膝について中心にお話しいたします。特に肩脱臼を一番得意にしています。3ヶ月で逆立ちを可能としています:自由に動き、かつ外れない肩へ。

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